資本経済の限界
こんにちは。
今回は少し真面目な話を。。。
資本経済(GDPなどお金で価値を測る経済)って、先進国を中心に限界に来てるかな?って感じます。
これまでは人の欲求は物に向かっていて、途上国は生活必需品、先進国は贅沢品を求めて、それを得るためにお金を稼いでいた。
ただ、先進国を中心に、欲しい物は満たされてきた。
物より時間や体験や人とのつながりなど、見えない物が、実物よりも、心を満たすようになってきた。
でも、それが具体的に何なのか?というのが分からず、なんとなくSDGsなどが注目されたりしてきている。SDGsは世界を幸せにするんじゃないか?って。
でも、見えない物へのニーズって、実物よりも人それぞれで、それが多様性だったり。
なのできっと世界は、幸福度や従業員満足度というのがGDPや売上高の次の指標になっていって、経済規模とかより幸福度の高い国や企業が人気になる時代になるんだろうなって。
まだその過渡期なので、人を幸せにする(SDGsなどに取り組んでる)企業が注目されるんだろうな。
ということで、今後は人を幸せにすることを意識していけば、きっと自分も幸せになるんだろうな、ってなんか人間の原点に立ち戻る(それが進化だったり)時代になるんだろうな。なんて思ってます。