海外で働く会社員のつぶやき

駐在員として海外で働く日々の中で考えたことを書いていくブログです。

海外ビジネスマンは手ぶら 何が良いの?

海外ビジネスマンは手ぶら

今回は、日本に帰国した際に感じたメリットをお伝えします。

 

①スーツが痛まない

 最近バックパックのビジネス鞄が人気ですね。

 僕も出張の時は、両手を自由にしたいので使います。

 ただ、これ、どうしてもスーツが痛みます。

 スーツでバシッと決めていても、肩が毛羽立っていたら台無し。

 だったらブリーフケースは?となると、僕にとっては最悪。片手が塞がってしまうので、自由度が50%(感覚的には80%)減ってしまいます。

 

②満員電車で圧倒的に楽

 日本では満員電車は大変ですが、手ぶらにすると鞄の位置を気にしたりしなくてすみますし、掴める吊り革も倍増、周りは鞄を持っているので手ぶらだと意外に自分のスペースがあることを実感できます。

 

③周りの目を気にせず帰りやすい

 みんなが残業している中でも、鞄を持たずに外に出られるので、周りから見ると席外しなのか帰宅なのか分かりにくい。

 もちろん一緒に仕事してる人には声かけて帰りますが、微妙な距離感の人達の目を気にせず帰れるのは、気が楽です。

 

④荷物たくさん持ってる人への優越感

 手ぶらになって、荷物をたくさん持ってる人を見ると、大変だな・かわいそうだな、整理出来ない人だな・もったいない労力を費やしてるな、って思います。

 責任・役割と鞄の重さは反比例してるようにも見えるので、荷物の多い人はまだまだな人、のようすら感じます。

 実際、自分のことを役職以上に感じられます。

 

⑤スタバ飲みながら携帯操作できる

 スタバに限らずで缶コーヒーとか飲みながら携帯いじれる。

 グーグルマップ見ながら動くことが多いのですが、携帯を右手に持っていても、左手が空いてるので何かと便利です。

 

⑥肩や腰に優しい

 重い鞄を持ち歩くと腰が痛くなったり、トートバッグを持ち歩くと一方の肩が重くなったり。

 手ぶらだと、ポケットに色々と入れるので、若干肩はこります。

 

⑦姿勢が良くなる

 持ち物が少ないので、立ってるとき・歩いているときの姿勢が良くなります。

 

⑧迫がつく

 手ぶらで、ビシッとビジネスマンの服装をしていると、偉い人っぽいので貫禄がでます。

 ※しっかりスーツを着ている前提

 

⑨人に優しくできる

 自分の荷物が少ないので、電車や改札などで困っている人を助けやすくなります。

 

⑩気持ちも軽くなる

 なんと言ってもこれ!

 

皆さん、ぜひ一度試してみて下さい!