海外で働く会社員のつぶやき

駐在員として海外で働く日々の中で考えたことを書いていくブログです。

海外で働くための英語力

こんにちは。

 

今回は英語力について書いてみようかと。

 

帰国するとよく海外で働くための英語力って、どれくらいですか?って聞かれます。

TOEICの点数が高くても話せないから心配とか。

仕事力があれば英語力不足はカバーできるのでは?とか。

 

とてもシンプルな基準があります。

「今日、仕事で使った日本語を英語で出来ますか?」

それだけ。簡単な基準でしょ。

 

 

日本人は、会話が苦手と言われますが、

会話はヒアリングとスピーキングで構成されてますね。

 

スピーキングは、TOEIC650点あればなんとかなりそうな気がします。仕事で使う単語なんて限られてるし、日本語でもカタカナ(外来語)を結構使ってるんで、あとは決まりきったフレーズに単語入れ替えればなんとかなります。

気の利いたフレーズとか、全く要らない。相手を混乱させるだけ。

 

ところがヒアリングはそうもいかない。スピーキングは自分のペースで進められますが、ヒアリングとなると、相手が好き勝手言ってくるので、それを聞き取らないといけない。シングリッシュ・ヒングリッシユ・フレンチ・オーストラリアなまり、散々たるもんです。僕も日本語英語ですが。。。

もう、半分は想像ですね。こう言ってるんだろうな。って。で、その想像した内容を、こーだよね?って確認しながら理解してく感じ。

 

スラスラと相手の言ってることが分かったら、どんだけ楽だろう?と思いながら、日々サバイバルしてます。

 

後半は、英語力というか、生き抜くコツみたいな感じになりましたが、今日はこのへんで。。。